「漫画往生」2022年6月26日

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・せっかくKindle Unlimitedに加入したのだからもっと様々なジャンルを読みたいなと思ったけど、実感としては全然そんな余裕がない。計画性が無いから先が見通せてなくてぼんやりとした不安がある。おかしい、さっさと専門領域を決めてしまわなければ、「仏教」という大海を目的地もなく泳ぎ続けなければならない。小説とかもほんとに久しく読んでないな。YouTubeを止めろ!!!!!!!!!!!!!

 

・印税って何ヶ月かに一回どかっと入ってくるのがいいよなと思う。やったった感があって。先月のバイトの月収2万でぶっ倒れそうになった。大丈夫かな〜金がねえよ〜。

 

・追っている漫画は多いがパンクしてるなとは思わない。漫画を中心に生活が組み立てられているから。

 

・かなり漫画を読んでいるのだろうなと思っていたが、意外と意外とだった。ちゃんと社会人なんだなと思うし、普通に趣味の一つとして楽しんでいるんだろうなという量。自慢することではないのだが、普通にここにリストアップするのを躊躇するくらい読んでいる。基本的に漫画アプリで読んでいて、アプリは16個入れていて、そのうち11個をほぼ毎日起動している。それぞれのアプリで毎日平均2作品ずつくらい読んでいる。あーでもジャンプ+とかの曜日連載系のやつを作品ごとにカウントしたらもっと多くなるな。その上で、単行本で追っている作品もそれなりにある。改めて確認すると凄いな…。それで月一くらいのペースでブックオフでまとめ買いしてるしな。

 

・キャラクターの名前が覚えてられないというのはあるあるだが、ストーリーは意外と読み始めてすぐに思い出せるから面白い。名前は…別に覚えなくてもいいだろと思うが、細かい干渉ができなくなってんのかな〜。最近は映画もよく見ているので、名前の消費速度が速い。

 

・毎日更新されるアプリの読み方に慣れると確かにストーリーものは単行本だと追いづらくなる。けど思い返してみると10巻以上の漫画はそんなに追っていないので現状あまり困っていない。大学生なので困ったら最初から読む。

 

・連載を追いながらちびちび読んでいく楽しみもあるが、キャンペーンなどで一気に読むのもそれはそれで、一時的にそのことしか考えなくなる日が生まれて、最大瞬間風速が上な気がする。ただ、良いと思ったら後々ちゃんと読み返す機会を設けないと人生に影響が与えにくいなとは思う。『宝石の国』はいづれ揃えます。

 

・『宝石の国』のおかげでDAYSのサブスクへえの加入を真剣に検討しているが、電子で雑誌を追うのって紙のそれと違うんだろうか。雑誌を追うのって、周りとの体験の共有の楽しみがかなりの部分を占めていると思ってて、別にそこには興味がないし、むしろ避けていきたいので、ただ週に一回しか読めなくて悔しくなってしまうんではないかという気もしている。

 

・でも雑誌でしか読めない漫画をもっと開拓したいんだよな〜。人気だけど読んでない漫画とかいっぱいあるしな。あ、次に来るマンガの話があるな。『ニセ錬』ノミネートされてて嬉しかった。金を稼いでくれ。杉浦次郎は金を稼いでもマンガを描いてくれそうという安心感がある。

 

・ヤクルト1000意外とでかいんだな。現状特に健康に不満はないが(その身体で?)今度、買える機会があったら買ってみようかな。Twitterのこういうの全然信用してないけど。摂取したものよって身体(特に精神)に影響が出たなと感じる経験が少ない(酒はだから楽しい)のでなんか面白くなったらいいな。人格を変えてみてほしい。人格が完全に変わった自分が過去のブログを読んでぶったまげて欲しい。消さないでくれ……

 

・今日は授業の準備をしようと思って大学図書館に行ったがこれまで不真面目だったせいで知らなかったのだが、17:00閉館だった。平日と同じく22:00だと思っていたので、16:00くらいについて、汗が引くまでゆっくりしようと iPadをいじっていたら、閉館10分前の放送が鳴った。

 

・結局ほぼ汗をかきに行ったようなものだが、不思議と帰りの電車で不機嫌になることはなかった。普段、極力移動距離を短くしようとどうしても外出しなくてはいけない時は用事をまとめて処理しようとしてしまうが、もうちょっと気軽に外出してもいいなと思った、こんな季節だとしても。在宅時の外出したくなさをどう無視していくかが肝要だ。

 

・とは言っても外出が増えるということ必然的に出費も増えるので、月収二万のカスには無理な相談なのである。バイト増やそっかな〜。

 

・以前の「宝石の国」に関する感想について、仏教的な知識の整理が一部ついたので、補足。

 

・月はおそらく極楽でいいだろう。ここでのポイントは、その由来が地獄であるということだ。現在は極楽のような生活を送っている彼らも、不死であることによって、根本の苦の存在に気づき涅槃に至ることを願うのである。(涅槃と無というのはもちろん同値ではなく、後者の方が二ヒリスティックだ)本来であれば往生させるまでが阿弥陀の仕事で、それ以降は衆生菩提心を発せなければならないが、この作品では、そのポイントがスライドされ、涅槃に至ることも絶対他力によって遂げられるようになっている。ここでの月(一万年)は千年王国のような雰囲気を持っている。月人たちを無に返すために最後の人類となることが運命づけられたフォスはさながら法蔵菩薩のようでもある。ということは…最終的に阿弥陀に?